2026.11.29 あと30日
U-NEXT BOXING.7 トリプル世界タイトルマッチ
主催: 帝拳プロモーション 両国国技館(東京都墨田区)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦

WBA バンタム級 予定 12R

AI PREDICTION

Analysis Date: 2026-10-30

増田 陸

11勝1敗
KO/Sub: 9 KO/TKO(82%)
169cm / R:175cm / 29歳
日本
AI予想勝率
48 %
VS

堤聖也

13勝0敗3分
KO/Sub: 8 KO/TKO(62%)
166cm / 30歳
日本
AI予想勝率
52 %

FIGHT HIGHLIGHTS 見どころ・注目ポイント

このカードの焦点は、WBA世界バンタム級王者・増田陸の踏み込みの左ストレートと右フックが、アマチュアとプロで2度敗れている堤聖也の手数とスタミナを、12回戦の中で上回れるかにある。両者は大学時代のアマチュアの試合で対戦して堤が5-0で勝ち、プロでも2023年8月の日本バンタム級タイトルマッチで再戦して、堤が10回判定3-0(96-94、96-94、97-93)で勝った。当時の増田はプロ4戦目で、今回は世界王者として3度目の対戦を迎える。 増田はサウスポーで、戦績は11勝1敗(9KO)。2026年3月にノニト・ドネアを8回TKOで下し、7月には空位のWBA王座を比嘉大吾と争って2-1の判定で勝ち、王座に就いた。今回が初防衛戦となる。長い腕と小刻みなステップで相手の届かない距離を保ち、静かな立ち上がりから一発で流れを変える左ストレートと右フックが武器だ。比嘉戦ではリズムを刻むジャブと、接近したときのクリンチや短いアッパーも見せ、倒すだけでなく12回を戦い切る組み立ても示した。 堤はスイッチヒッターで、戦績は13勝0敗3分(8KO)。プロで一度も負けていない。2024年10月に井上拓真を判定で破ってWBA王座を獲得し、2025年には比嘉と引き分け、12月にはドネアに2-1の判定で勝った。左右の構えを切り替えながら距離を詰め、上下に打ち分ける連打と、被弾しても前に出続けるスタミナが持ち味だ。ドネア戦では途中でフットワークを使って立て直し、右クロスと左ボディで再び圧力をかけた。2026年5月に休養王者となり、増田と比嘉の王座決定戦が組まれたため、今回は試合で負けることなく離れた王座への返り咲きをかけた挑戦となる。 分岐は、増田が遠い距離を保って一発の精度で上回れるか、堤が距離を潰して手数の勝負に持ち込めるかだ。増田の勝ち筋は、堤の踏み込みに左ストレートを合わせ、序盤から中盤にかけて効かせることにある。堤は左目の手術を経験し、ドネア戦では鼻を骨折しており、前戦から約11か月ぶりの試合になる点も不安材料だ。一方の堤の勝ち筋は、構えを切り替えて増田に的を絞らせず、ボディを含めた連打で12回を通してラウンドを取り続けることにある。増田の世界戦での12回フルラウンドは比嘉戦の1度だけで、後半の手数の落ち方が勝負を左右し得る。 当サイトは、過去2度の対戦で勝っている堤が、手数とスタミナで後半のラウンドを積み重ね、僅差の判定で王座に返り咲く展開をわずかに上位と評価する。ただし差は小さく、増田の左が早い回に効けば、KO・TKOでの防衛も十分にあり得る。戦績は増田11勝1敗(9KO)、堤13勝0敗3分(8KO)。勝率と決着予想はこれらの事実と技術的な相性を基にした当サイト独自の評価であり、結果を保証するものではない。

ラウンド別 展開予想

以下は試合前の仮説です。途中決着した場合、後続ラウンドの想定は適用されません。 1R:増田がサウスポーから小刻みなステップで外側を取り、長い腕のジャブで距離を測る展開を想定。堤は構えを切り替えながら前に出て、まず増田の踏み込みの間合いを確かめる。互いに3度目の対戦で、大きな打ち合いは少ない探り合いになる。 2R:堤が距離を詰めて上下に連打を出し始める。増田は下がりながら、堤の踏み込みに左ストレートを合わせる機会をうかがう。どちらが自分の距離で過ごす時間を長くできるかが、序盤の採点を分ける。 3R:増田の左ストレートが当たり始めると、堤の前進が一瞬止まる場面が出る。堤は構えを切り替えて増田に的を絞らせず、左ボディで反撃する。増田にとっては、一発で流れを変えられる時間帯。 4R:堤が手数を増やし、ロープ際で増田に連打をまとめる。増田はクリンチと短いアッパーで接近戦をしのぎ、離れ際に右フックを返す。前半の山場で、ラウンドの取り合いは拮抗する。 5R:増田がジャブでリズムを作り直し、遠い距離に戻す。堤はボディへの攻撃を続け、増田の足を止めにかかる。約11か月ぶりの試合となる堤の動きがここまでで戻っているかが、中盤の焦点になる。 6R:堤がフットワークで角度を変え、右クロスから左ボディへつなぐ。増田は打ち終わりに左を合わせるが、堤は被弾しても前に出続ける。手数では堤がわずかに上回る。 7R:中盤の分岐点。増田は左ストレートの精度を保ち、堤の顔面に強い一発を当てる場面を作りたい。堤は連打の回転を落とさず、ジャッジに伝わる手数でラウンドを取りにいく。 8R:堤の前進が増田の足を少しずつ鈍らせる。増田はクリンチを増やして連打を分断し、距離を取り直す。採点は接戦のまま後半に入る。 9R:増田にとって、世界戦で12回を戦い切ったのは比嘉戦の1度だけで、ここからの手数の落ち方が焦点になる。堤は上下の打ち分けを続け、ロープ際でまとめにいく。 10R:増田が勝負に出て、左ストレートから右フックを狙う。堤はガードを固めながら前に出て、打ち終わりに連打を返す。強打が当たれば試合が動く、終盤の山場。 11R:堤のスタミナが生きる時間帯。手数でラウンドを取り、ポイントで前に出る。増田はKO・TKOを狙って踏み込む回数を増やすが、堤は構えを切り替えて的を外す。 12R:最終回。増田は逆転を狙って左を強振し、堤は無理に打ち合わずに手数でまとめる。中心予想は、堤が後半のラウンドを手数とスタミナで積み重ねる判定勝ちでの王座返り咲き。ただし増田の左が早い回に効けば、KO・TKOでの防衛もあり得る。

局面別優勢度 (AI Analysis)

戦力比較

AI ANALYST VIEW

AI予想:堤聖也の判定勝ち(12R)による王座返り咲きをわずかに上位と評価。勝率は増田48%対堤52%で、当サイト独自の主観的推定であり、統計的に校正された確率や勝敗保証ではありません。両者はアマチュアとプロ(2023年8月・日本バンタム級タイトルマッチ、堤の10回判定勝ち)で対戦し、いずれも堤が勝っています。表示戦績はプロ通算戦績です。

FINISH PREDICTION

判定

12R

決まり手: 手数とスタミナによる後半のラウンドの積み重ね

ファン予想 (Live Vote)

増田 陸 堤聖也
46% (2,038) 4,431 Votes 54% (2,393)

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